食べるだけじゃないベランダガーデニングの魅力
体は、食べたものによって出来上がっていくものです。
そう何度も聞いても、忙しいとどうしても食事を簡単にしてしまう。
それは、私だけではないように思います。
時間があったら、その分寝たいと思うし。
でも、いつまでも健康でいたいし、何より美味しいものをたくさん食べたいので、ビタミンを積極的に摂ることにしました。
日本人が一日に必要だと言われている野菜の量をご存知ですか?
実は、野菜は一日に350グラムは食べないといけないんですよ。
でも、この量って実際に見ていると分かるのですが、相当多いですよ。
実際に必要量を目で見て、野菜不足であることを再認識しました。
そして、とっても焦ったんです。
そんな時、ベランダガーデニングのことをテレビで見て知ったんですね。
野菜は買って食べるものというイメージが強かったのですが、必ずしもそうではない。
今まで知らなかった世界だったからこそ、楽しそうだな、面白そうだなって思えたんですよね。
ベランダガーデニングは、お花を育てる方も多いのですが、私はせっかくなら食べられるものの方が良いということで、迷わず野菜を作ることにしたんです。
既に、いくつかのハーブは部屋の中で栽培していたので、よけいに野菜が作りたいと思ったのかもしれませんね。
ハーブ類も、すぐに摘んで料理に使えるのでとっても便利。
ハーブも野菜も見た目的にも綺麗だしイキイキしているので、爽やかでオススメです。
お花を買う習慣があまりない私だからこそ、良かったのかもしれませんね。
注意したいこと
欲張りの私は、せっかく野菜を作るならベランダいっぱいに育てようと考えました。
でも、これは良い方法とは言えません。
その理由は色々あります。
一つは、初心者が初めからたくさん作るのは無謀であるということ。
もう一つが、ベランダの中にも歩くスペースを確保しておく方が安心であるということ。
そして、ガーデニング以外にも、ベランダを他のことに使うことがあるかもしれないということが理由です。
それから、クーラーなどをベランダに置いている方も多いかもしれませんが、この場合は注意しなければなりません。
クーラーの風が出てくるところや、避難壁前は避けてください。
また、当たり前ですが、ベランダの入り口付近にごちゃごちゃ物を置くと歩けなくなりますから、置かないようにしてください。
ベランダガーデニングをする場合は、もちろんお花を育てても良いのです。
デザインなどを考えて育ててみてもよいでしょう。
ただし、ベランダの内側だけで楽しむようにしてください。
手すりをはじめ。ベランダの外側に出てしまうと、他の方に迷惑をかけてしまう危険もあるからです。
あまりたくさん用意せず、わずかなスペースだけで自分で手入れができる範囲で楽しんでみてくださいね。