癒しを得られるハーブティ

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安らぎのハーブティー

雑貨屋ではたくさんの癒し系アイテムがありますが、
その中でも定番中の定番となっているのが、
手軽に気持ちを安らがせることができるハーブティです。

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ハーブティは数種類のハーブをそれぞれテーマに従って調合してゆき、
違った香りを楽しみながらその時の気分に合わせた、
リラックスができるというとても素敵なアイテムです。

ハーブは民間療法では薬として用いられてきた歴史もあり、
ケミカルドラッグを使うことにちょっと抵抗があるという人でも、
ハーブティという形なら気軽に毎日の生活に取り入れることができます。

ハーブティーの種類によっては、
刺激の多いカフェインがないように工夫されたものも多くあり、
寝る前に飲んでも眠気をなくされてしまうというようなこともありません。

むしろ不眠症や寝付きの悪さに悩んでいる人が、
ハーブティを飲むようになったことで
ぐっすりと眠れるようになったということもあります。

豊富な種類

ハーブティのよいところは非常に種類が多いことであり、
同じハーブを使ったお茶でも組み合わせ方によっては
また違った効果を得られるということです。

ハーブティの効果はリラックスの他、
気持を切り替えるリフレッシュ効果や、
元気を出してくれたり、
体内にある老廃物を出しやすくしてくれるデトックスの効果などもあります。

リラックス効果のあるハーブの種類としては、
カモミールやラベンダーなどが最も有名です。

そこへパッションフラワーやレモンバームなどを加えることで、
飲みやすい香りのお茶にすることができます。

ちょっと最近疲れが溜まってきたなと感じる人なら、
エリカやタイムなどを追加したものにすると体を内側から元気にしてくれます。

中でもカモミールは他のハーブと比較しても、
郡を抜いたリラックス効果があるハーブです。

カモミールはもともと同じ名前の花を原料にしていますが、
乾燥をさせることでりんごのような甘い香りを出すようになります。

お茶にして飲むことで鎮静の効果が強く出るので、
興奮しているときや寝付きが悪いときに飲むと体がゆったりとしてきます。

ハーブティーにしたときにはミルクを加えてもおいしいので、
相乗効果として体を休めることができます。

ホットで飲むのが基本ですが、
夏場にはアイスにしてもとてもおいしく飲むことができます。

こんな人は要注意!

ただし注意が必要なのが妊娠中の人は飲まないことです。

カモミールの成分は子宮収縮作用をもたらすため、
生理中など荒れた状態の子宮にはよいのですが、
活発に動く必要のある妊娠中には、
よくない影響をもたらしてしまう危険性があります。