たまには料理を頑張ってみる
私はあまり手料理が得意ではなく、学生時代も家庭科の成績は決して良くありませんでした。
友達と話をしている中で「彼氏ができた時に料理が出来ないと恥ずかしいよ」と言われてグサッと心に刺さりました。
以前、元彼の家で料理を作ってと頼まれた時に、レトルトカレーを温めただけのカレーを出した時の彼の顔は今でも忘れられません…。
女子力を磨かなければ新しい恋もできないだろう、ということで慣れない手料理に挑戦してみることにしました。
手料理の定番は肉じゃが
男性が彼女に作ってもらいたい定番料理として必ずランキング上位に入るのが肉じゃがです。
私の母が作る肉じゃがも確かに美味しいですが、肉じゃがってその家庭によって味が違うものですよね。
友達のお母さんが作った肉じゃがの味と我が家の味が全く違うことに驚いたことがありました。
確かにどちらも美味しいのですが、やっぱり我が家の肉じゃがはホッとする味で、友達のお母さんが作ったのはどこかしらアウェイな感じがした気がします。
誰が食べても美味しいと言われるような肉じゃがを作るために、レシピサイトでも人気が高いレシピを参考にしながら作ってみることにしました。
今回私が作ってみたのは豚肉を使った肉じゃがです。
家庭によっては牛肉を使う場合もあると思いますが、我が家はずっと豚肉だったので今回はしゃぶしゃぶ用の豚肉を使用しました。
他に用意した材料はじゃがいも(メークイン)と玉ねぎ、にんじん、しらたき、醤油、砂糖、料理酒、だしパックです。
まずはだしパックでだし汁を作っておきました。
顆粒状のだしでも良いと書かれていましたが、だしパックの方が美味しいだしが取れると思い用意してみました。
じゃがいもは色々な品種がありますが、煮崩れしにくい品種が良いと書いてあったので今回はメークインを選びました。
材料を切って油で炒め、だし汁と料理酒、しらたきをいれて煮立たせます。
更に砂糖と豚肉を入れて煮立たせてアクを取りました。
最後に醤油を入れてしっかりと味が染みこむまで煮込みます。
実際に肉じゃがを作ってみて
実際に作ってみると案外簡単だったなという印象です。
自分で最初から作った肉じゃがは初めてでしたが、想像以上に美味しく仕上がっていたのには驚きました。
レシピに細かく作り方のコツが書かれていましたが、じゃがいもを煮崩れさせないためにも必ず煮込む時には中火にするように指示されていたり、切った後にしっかりと水にさらすのもポイントなのだそうです。
調味料の量もレシピを忠実に再現したので失敗しませんでしたが、もう少し自分でアレンジしてみるとオリジナルの肉じゃがができるのかなと思いました。
手料理の楽しさがわかってきたので、今度はまた違うレシピに挑戦してみようと思います。
いつかおせち料理も作れるようになりたい
今はまだ肉じゃがなどの基本的なレシピで手一杯ですが、いずれは色々なレシピを作れるようになって、おせち料理なんかも作れたらいいなって思いました。
画像引用元★おせち料理一覧|大丸松坂屋オンラインストア
こんな感じで作れるのが理想です。
母が料理研究家の大原先生が大好きで、おせちは毎年大丸松坂屋のオンラインストアで購入しているんです。
これは2019年の特別企画で考案されたおせち料理ですが、やっぱり豪華な具材がたくさんあって、新年にはふさわしいですよね。
それにとってもおいしいので、毎年実家に帰省しておせち料理を食べるのがとても楽しみだったりします。
母にも「おせち料理とか作れたらきっと将来の旦那さんにも褒められるわよ」と釘を刺されました。
今のうちから料理の腕を上げて、将来の旦那さんに褒められるような女性になりたいです!