まずは簡単なものから
天然ナチュラル派の私としては、
食べるお菓子にもハンドメイドのこだわりを持ちたいところです。
とはいえ、あまりお菓子作りはしたことがなかったので、
いきなり難しい品目に挑戦するのは自爆行為です。
以前お菓子づくりをするといって、近所のスーパーから冷凍のパイ生地を買ってきて
そこにジャムやカスタードクリームをつけて焼いたことがあったのですが、
味はまあまあと言われたものの、
「これはお菓子作りをしたとは言わない」と駄目だしをされてしまいました。
やはりそこそこ手順を踏まえて作らないと、
本当の意味でハンドメイドをしたということには周囲は認めてくれないようです。
そんなお菓子作り初心者な私が調べてみたところ、
比較的簡単に作ることができるお菓子レシピもかなりたくさんあるようです。
私が好きなお菓子の種類としては、クッキーやパウンドケーキのような
紅茶によくあう焼き菓子がありますが、
これらも思っていたよりもだいぶ簡単に作る方法があるようです。
一番簡単なお菓子
一番簡単に作れるというのが、
フィナンシェというバターと小麦を混ぜて焼いた簡単なもので、
溶かしバターに決められた分量の砂糖や小麦粉を入れて、
あとは型に流し込んで数十分焼けば出来上がりとなります。
クッキーの場合半生にした状態のバターを練ったり、
絞って形を作ったりといった結構手間のかかる作業が必要ですが、
フィナンシェの場合はそれほど気にしなくても
最初にバターの焦がす時間を間違えなければ比較的簡単にできます。
ホットケーキミックスを使ったホットケーキ作りよりはやや手間がかかるので、
お菓子を自分で作ったという満足感もあります。
フィナンシェはプレータイプが簡単に作れる分たくさんの応用方法があり、
紅茶を入れた紅茶フィナンシェや、レモンの皮を練り込んだレモンフィナンシェなど、
ちょっと洒落たお菓子やさんにあるようなメニューまで
自分で手軽に作ることができるのも嬉しい点です。
と、いうような話をバイト先で他のスタッフにしてみたのですが、
そのお菓子はどうしたのかと聞かれてしまいました。
普通お菓子というのは作ったら彼氏にあげるものなんじゃないか、
というツッコミも受けたのですが、
残念ながらほとんど自分と友人のお腹に収まってしまっています。
最近ではお菓子が好きな20代男性も多いみたいなので、
ぜひ!彼氏候補にはお菓子が好きで、一緒に作ってくれるような人になってもらいたいです。
私よりうまかったらショックですけどね。