七夕そーめんアレンジに挑戦

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七夕について思う

好きな人と一年に一度しか会えないなんて、なんて悲しい運命なんだろう。
しかも、雨が降ったらまた一年会えないなんて。
そんな気持ちで毎年迎えている七夕。
もちろんただの伝説であることは分かっているのですが、真剣にこの日のお天気を祈るようになったのは、やはり自分も恋をしたからなのかもしれません。

不思議な話しなのですが、私は子供のころから七夕に願いを書いて短冊をつるすと、必ずその願いは叶いました。
小学生の頃の願いは、「音符が分かりますように」と、「九九が言えるようになりますように」、「筋肉が付くように」。
全て叶いましよ。

大人になってからの願いは、「仕事が上手く行きますように」と、「3キロ痩せますように」、「○○君と再会したい」。
こちらも、全部叶ったんです。
ちなみに、○○君とは中学時代に好きだった人。
お盆に里帰りしたとき、駅で見かけました。

本当に、全部叶ったんです。
でもね、○○君奥さんと一緒でしたけどね。
こんなもんです。

ソーメンで七夕を楽しむ

暑い季節になると、ソーメンの出番が増えてきます。
薬味はお好みで冷たく冷やして食べるソーメンは、確かに美味しいのですが、少々殺風景にも感じられますよね。
それに、約三だけだとどうしても栄養バランスが悪くなります。
ですので、たまにはアレンジして豪華で綺麗なソーメンを楽しんでみましょう。

美味しく食べるコツは、茹でたらすぐに盛り付けてできるだけ早く食べることです。
つまり、予め盛り付けや盛り付ける具材を用意しておくのもポイントです。

まずは材料を紹介しますね。
七夕を表現したいので、ここはカラフルに行きたいところ。
キュウリやオクラの「グリーン」、薄焼き卵の「イエロー」、かにかまやプチトマトの「赤」、ハムやエビ、蒸し鶏、ツナの「薄ピンク」。
そして、ウナギの「茶色」、のりの「黒」。

この他にも、冷蔵庫にあるものを何でも使ってみましょう。
コツは、可能なものは食材も星形にすることです。
キュウリや薄焼き卵は、細長くしても良いでしょう。
オクラは輪切りすると星のようになります。

ソーメンは、綺麗な色が付いているものもありますので、そういったものを使うとテンションが上がります。
麺つゆは、一般的なものの他に、ゴマドレッシングに色々調味料を混ぜて食べるのも美味しいですよ。
ちょっとごま油を垂らすのも良いですね。
お好みでどうぞ。

七夕の日は、是非短冊に願いを書きましょう。
そして、夜空を見上げてみてください。
空を見ていると、日常のあれこれがなんだかちっぽけに感じられてきますよね。
晴れた夜なら、一年ぶりに再会できた織姫と彦星がきっとあなたの願いも叶えてくれるに違いありません。