人気上昇中の猫カフェ
そういえば、オーストリアのウィーンにも「猫カフェ」があるみたいですね。
しかもこの猫カフェのオーナーは日本人女性であるというから驚きです。
猫カフェといえば、今や女性にとってはホストクラブ以上に
通いたい場所とされる人気のカフェになっています。
私の近所にはそれらしいお店があるのは知っていたのですが、
なんやかんやとこれまではチャンスがなく、
結局通えずじまいのまま時間が過ぎてしまっていました。
念のため、猫カフェについて知らない人のために説明をすると、
猫カフェとは普通の喫茶店のように中でお茶が飲めるのですが、
そこはたくさんの猫が常に室内に待機しており、
時間に応じて料金を支払いながら、
猫と戯れる時間をもつことができるというシステムです。
対応する猫は基本的には保健所などから引き取られてきた猫が多いようですが、
中には本格的に接客(?)をさせるために
オーナーが購入してきた血統書付きの猫である場合もあるようです。
猫カフェの始まり
なんでも、猫カフェが世界で初めてつくられたのは
1998年の台湾であるそうなのですが、
この噂を聞きつけた日本人観光客が海外旅行の観光先として訪れるようになり、
大人気店になったという経緯があります。
確かに日本には猫好きの人がとてもたくさんいので、
海外旅行をしてでも猫カフェにいきたいと思うのかもしれないですね。
そのあと、ほどなく日本でも同じような形態の猫カフェが次々とできるようになっていき、
今では全国各地、津々浦々まで「猫カフェ」という場所ができているようです。
猫カフェがこんなにも人気になった理由については、
猫が好きな人が多いことは当然としても、
賃貸アパートやマンションなどではペット禁止となっていることが多く、
飼いたくても飼えないという人が潜在的に多くいたということがあるようです。
また、猫カフェにいけばそこで出会えるお客さん同士は猫好きという共通点があるので、
思う存分猫談義をすることができるというのも魅力の一つとなっています。
最初に「ホストクラブ以上に~」と言いましたがこれは決して大げさな言い方ではなく、
猫カフェのホームページを見てみると、
お店で接客をする猫のプロフィールや性格について、
事細かに記載をしていることがほとんどで、
写真などを見ながらお気に入りの猫のいるお店を選んで、
通うような通な人もいるとかいないとか。
私もぜひ一度行きたいのですが、一人で行くのってちょっと気がひけるんですよね。
最終的には猫を飼いたい
猫カフェに通うだけでも癒されるのですが、やっぱり最終的には自分の家で猫を飼いたいなぁと思います。
とはいえまずはペット可の物件に引越しをしないといけないですし、猫だって生きているのでしっかりと面倒をみないといけないですよね。
仕事や旅行で家を空けることも多いので、そういう時に大丈夫かな?
とかご飯食べてるかなとか気になっちゃって仕方なさそう。
あと猫ちゃんも病気や怪我をしてしまうこともありますから、その時に私が気づいてあげられるのかも重要ですよね。
それに猫ちゃんが手術することになったら、結構お金が掛かるみたいですね。
誤飲だったら平均200,000円もかかるみたいで…普通にそうなるとお金が…。
他にも胃腸炎とか膵炎とかいろいろあるけど、万が一そういう病気にならないとも限らないから人間と同じように保険には入っておいた方がいいんでしょうね。
PS保険だと月々1,400円前後?っぽいのでありかな。
猫ちゃんを守れるのは飼い主である自分しかいないわけだから、そういうことも考えてちゃんと準備しないとだめですよね。
そう考えると当分は猫カフェ通いかなぁ。