雑貨屋で働く
女の子の友達に「雑貨屋でバイトしてる」というと、
だいたいうらやましい~という反応がかえってきます。
それもそうでしょう、だって私自身が、
大好きな雑貨に囲まれて仕事がしたいという動機で、今の職場を選んだのですから。
毎日かわいいものに触れて、それを好きなお客さんと会話ができる今の仕事は
本当に私にとっては天職なんじゃないかと思っています。
私が勤めている雑貨屋さんは都内の某ビル内にある全国チェーンの一つですが、
関東近県のなかでは比較的規模が大きな方なので、
来てくれるお客さんの数も多くてとても忙しくなったりすることもよくあります。
雑貨屋さんのお仕事ではどういうことをしているかを簡単に説明しますね。
といってもそんなに特別なことがあるわけでもなく、
取り扱う商品を搬入・搬出して、検品、陳列をして販売するという
どのお店でやってることとだいたい同じ内容です。
ただ、他のコンビニなどの販売のお仕事と違うのは、
お店で取り扱う商品の宣伝POPを自分たちで手書きをしたり、
季節ごとにディスプレイを作ったりするのに結構自由度があるということです。
また、新しく仕入れる商品についても、
店長さんや社員さんが基本的に担当をしているものの
かなり私達アルバイトの意見も取り入れてくれるようになっています。
私のお店の店長さんはまだ20代後半の若い女性の人なのですが、
雑貨屋のメインユーザー層である若い女性の欲しいものを知るためにも、
年齢の若い人の意見は必要だという考え方をしてくれています。
仕事上でのミスには結構厳しく怒られてしまうこともあるけれども、
それでもイイ人だと思います。
ラッピングは得意なんです笑
私が雑貨屋で仕事をしていて楽しいのは、
プレゼント用のラッピングが入ったときです。
私は昔から折り紙やリボン結びが大好きで、
中学校くらいのときには、
もうかなりキレイな包装の方法を自然にできるようになっていたのですが、
それがまさかお仕事にそのまま役立つなんて思いませんでした。
芸は身を助けるのです。
今では顔なじみのお客さんからは直接ラッピングのご指名が入るほどになっていて、
将来ラッピング屋さんでも開こうかなんてちょっと本気で考えているところです。
お給料の方は正直ちょっと足りないかなと思うこともあるけれども、
それでもアルバイトとして勤務することで、
社員割引を使って品物を購入することもできるし、
お得なことはたくさんあります。
楽しい雑貨屋のお仕事、みなさんもやってみませんか?